株式会社4℃ホールディングス

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株主・投資家の皆様へ

2022年2月期のスタートにあたって

去る5月27日(木)、大崎ブライトコアホールにおいて第71回定時株主総会を開催いたしました。おかげをもちまして、各議案は滞りなく承認・可決されました。株主の皆様の日頃のご支援に心より感謝申し上げます。
当社グループは、経営環境の急激な変化に対し、グループの強みを最大限発揮することでお客様の期待を超える商品・サービスを提供し、成長し続けることを目標に掲げ、今期より新たに第6次中期経営計画をスタートさせました。この3カ年では、主力のジュエリー事業において「4℃」ブランドの価値向上に向けた投資を実行するとともに、アパレル事業では「パレット」の出店拡大を推し進め、グループの第二の柱となる事業を確立してまいります。そして、より強固な事業ポートフォリオを構築することで、安定性の向上と持続的な成長に向けて取り組んでまいります。

2022年2月期第1四半期の総括

2022年2月期第1四半期(2021年3月1日~2021年5月31日)の連結業績は、売上高87億17百万円(前期比11.0%増)、営業利益3億21百万円(同42.6%増)、経常利益4億99百万円(同40.2%増)、四半期期純利益2億58百万円(同95.3%増)と、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営環境下ではありましたが増収増益となりました。
事業別業績につきましては、ジュエリー事業を展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループでは、緊急事態宣言の発出を受けて、大規模な店舗休業や時間短縮営業を実施することとなりましたが、前年同期に比べて対象地域が限定されていたことから、売上高は前年同期を上回りました。一方、前年同期において一部特別損失に計上していた人件費の反動増により、営業利益は前年同期を下回りました。
アパレル事業では、「パレット」を展開する(株)アージュは前期に引き続き好調に推移いたしました。新店効果やアイテムの拡充、販促施策の強化に取り組んだことが奏功し、売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。また、アスティグループでは、コロナ禍によるイベントの縮小や需要の停滞もあるなか、引き続き経営効率の改善に努めました。

通期業績見通しおよび配当について

2021年4月12日に公表した2022年2月期の通期業績予想は、2021年1月7日に発出された2回目の緊急事態宣言が2021年3月21日をもって解除されたことから、当面はコロナ禍の影響を受けながらも緩やかに回復することを想定しておりました。
しかしながら、4月中旬には再度新型コロナウイルス感染症の感染者が急拡大し、2021年4月25日には3回目の緊急事態宣言が感染拡大地域に発出されたことを受け、当社の主力であるジュエリー事業は最大65店舗が休業となるなど客数の大幅な減少に見舞われたことから、業績見通しを修正いたしました。
修正後の通期業績予想は売上高405億円(前期比2.7%増)、営業利益28億円(同1.2%増)、経常利益33億円(同3.3%増)、四半期期純利益22億円(同35.6% 増)と増収増益になる見通しです。
なお、配当につきましては将来における1株当たり年間配当100円の達成に向け、連続増配へのこだわりを堅持するなか、中間配当予想、期末配当予想ともに41円 50銭の年間83円とし、11期連続増配の達成を目指す方針に変更ございません。

左:代表取締役会長・CEO 木村祭氏
右:代表取締役社長・COO 増田英紀