株式会社4℃ホールディングス

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株主・投資家の皆様へ

2019年2月期第3四半期の総括

2019年2月期第3四半期の連結業績は、売上高は332億37百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益30億1百万円(同13.9%減)、経常利益は38億5百万円(同14.4%減)、四半期純利益は8億14百万円(同75.6%減)と減収減益となりました。
四半期純利益の減益は、当社グループが保有する関係会社株式の譲渡契約締結に伴う税金費用を計上したことによる影響が極めて大きく、当期の特殊要因によるあくまで一時的なものです。
事業別業績をみると、ジュエリー事業を展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループでは、ブライダルジュエリーの回復に時間を要していること等から減収減益となりました。アパレル事業では、アスティグループは、企画提案力と生産背景を活かした主力得意先との取り組み強化が奏功し、好調に推移しました。(株)アージュでは、主力のデイリーファッション事業「パレット」の出店拡大を進めるとともに販促施策の強化に取り組みました。その結果、アパレル事業は増収増益となりました。

通期業績予想について

当社グループの資本政策の一環として、2018年11月の取締役会にて、当社グループの(株)アスティが保有する(株)フジの株式の一部を、2019年2月末までにイオン(株)へ譲渡することを決議いたしました。この株式譲渡に伴い、当第3四半期連結業績より税金費用18億95百万円を計上するとともに、2019年2月期連結業績において関係会社株式売却損を特別損失として約3億円を計上する見込みです。
この影響もあり、通期業績予想は売上高480億円、営業利益は53億円、経常利益は68億5千万円、当期純利益は28億円となる見通しです。
なお、当株式譲渡の実行後、(株)フジは持分法適用関連会社に該当しないこととなります。

株主の皆様への利益還元のために

当社グループは株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と認識し、安定的・継続的な配当を基本としつつ、機動的な自己株式の取得等により利益還元の水準向上を目指しています。連続増配へのこだわりを堅持するなか、今期は通期で中間配当を含めて10円増配となる75円を予測、8期連続の増配を予定しております。また、2018年11月の取締役会にて350万株を上限とする公開買付による自己株式の取得を決議し、筆頭株主である(株)フジおよびそのグループ子会社が取得する全株式を買い受けることといたしました。大規模な自己株式の取得を実行することにより、1株当たり当期純利益およびROEなどの資本効率が向上し、株主の皆様に対する利益還元にもつながるものと考えております。

第5次中期経営計画のビジョン実現に向けて

当社グループは中長期的な最重要課題である4°Cブランドの価値向上に向け 、「Challenge and Change(挑戦と変革)」をテーマに掲げた第5次中期経営計画のもと、引き続き「100年企業」、「100年ブランド」の実現に向けて、「人材の育成」、「商品力の強化」、「マーケット動向の把握」に取り組んでまいります。今後も引き続き当社グループの成長にご期待ください。

左:代表取締役会長・CEO 木村祭氏
右:代表取締役社長・COO 瀧口昭弘